私が美容師になった理由
ご来店頂いてるお客様から度々聞かれることがある
「長沼さんはどうして美容師になったの?」
という問いかけ。
正直いうと明確な理由があまりないかもしれません。
・カッコ良かったから
・髪をいじるのが好きだったから
・自分の癖毛がやだったから
こんなありきたりな理由だったと思います。
ただ言えることは
「美容師と言う仕事が今でも好きで誇りを持っている」
という事です。
私は小学生の頃、家の近所の床屋に通っていました。
その床屋さんではシャンプーをしてもらった経験がありません。
中学生になったらシャンプーもらえるのかななんて淡い期待を胸に通っていました。
ですが中学生になってもしてもらえなかった。なんとなく寂しさを感じたのを今でも覚えています。
今私のサロンに来てくださるお客様の息子さんや娘さんをカットする時できる限り小学生以上はシャンプーをさせてもらってます。
昔の記憶がひっかるからだと思います。
ちょっとずれました。
話を戻します。
床屋の件もあり、中学生になって色気づいたところもあり、友達と美容室に通うようになりました。
初めて行った美容室で、シャンプーしてもらった時の感動、働くお兄さんやお姉さんがすごくカッコよく見えました。
今でもしっかり覚えています。
その頃から美容師と言う仕事をしたいと思い始めました。
私の美容師と言う目標は中学生で決まりました。
そのまま今ブレる事なく40歳になっても美容師をしている自分を結構誇らしく思います。
中学生の頃、母に高校には行かず美容の学校に行きたいと相談したことがあります。
(その当時はまだ中卒でも美容学校に行けた。今では高卒以上です)
母は高校には行って欲しい。それから進路を決めても遅くはないと言われて断念したのも覚えています。
結果高校には行って良かったですし、いまだに高校時代の友人たちは髪を切りに来てくれます。
しっかり高校を卒業後美容学校に通い美容の道に進みました。
そんなこんなのオーナー長沼が運営するDACXNUUと言うプライベート美容室です。