「ひと手間」を大事にするのがモットー
銀座の夜、徐々にイルミネーションが姿を見せてきました。
キレイにライティングされることを考えると、これからが楽しみです。
帰宅中に歩く銀座の夜に想いを馳せるオーナー長沼です。
先日「私の目指すところ」というお題でブログを書きました。
その中に「ひと手間をかける」という点にクローズアップします。
今までのサロンワークというのは、一般的に効率化を図り生産性を上げるということに力を注ぐのが当たり前でした。
今でもそういったサロンは多いかもしれません。
時間に追われ急いでいるお客様には短時間で済むという点ではマッチすると思います。
それはそれで良いことだと思います。
ですが私のスタンスは
「ひと手間かける」ことを大事にしています。
ただ単に時間をかけてゆっくりやるのではありません。
お客様にとって必要なこと、した方が良いことを見極め行っていくのです。
例えば、髪を痛めないためにできるケアをしてからカラーする、パーマする、流す前にも薬剤が残留しないように手間をかけるというようにします。
システムトリートメントでも必要な分スチームをしっかり当てたり、場合によっては超音波アイロンを当てたりします。
その方に必要なことをカスタマイズしながらおこなっていくのです。
はたまた、お客様が疲れていて、和む癒される空気感をだすためにわざとゆっくり、ゆったり行うこともあります。
髪の毛のことだけではないのです。
お客様が帰るまでの間に、
「今日ココに来て本当に良かった」
と思っていただけることを提供できるかを実践したいのです。