DACX NUUがカラー・パーマをする際に必ず行っていること
私が吟味し良いと思ったモノ、コトだけをDACX NUUに揃えています。
そんな中でもカラー・パーマ時に必ず行うことを紹介します。
単刀直入に言うと、「薬剤の成分を残留させない」という引き算の考え方です。
普通のサロンではカラー塗布後時間をおいたらそのまま流しシャンプーします。
ですが、シャンプーだけでは薬剤は流れますが、成分は残留しています。
残留した成分が痛みの原因となりさらには老化の原因にもなります。
DACX NUUではカラーを流す前に必ず処理を施してから流しています。
カラーには一剤と二剤があります
一剤には色素となるジアミンと、髪の毛を膨潤させるアルカリが主に入っています。
この【ジアミン】と【アルカリ】をまずは除去します。
ジアミンはアレルゲンとなりますね、このジアミンが原因でヘアカラーができなくなる方もいます。
アルカリが残っていると結構痛むんです。ギシギシごわついたり、パサパサしたりまず良いことがありません。
二剤には過酸化水素が使われています。
過酸化水素は酸化させるためのものです。これが残ってると、体の酸化が進みます。活性酸素も発生します
=体の老化が進みます
この【過酸化水素】をカタラーゼという酵素で分解します
水と酸素に別れるので、下の写真のようにカラー剤が泡立ちます。
この処理を施すだけでも全然仕上がりが違います。
皆様には、
カラーの色持ちが良くなった
頭が突っ張らない
匂いが残らない
収まりが良くなった
などの声をいただきます。
皆様が喜んで頂けるようこれからも研究していきます。